うちの娘たち、私と一緒で貧血持ち。
時々は病院に行ってチェックするように言うがめんどくさがってさぼりがちだった。
就職してからの健康診断で、貧血が進んでいることが分かった二女。
婦人科に行って最初は鉄剤を処方してもらったが、医師の勧めで「鉄をいくら飲んでも毎月出ていくのだから、出ていく量を減らした方がいい」とのことで低用量ピルを飲むようになった。
最初は「えーどうなの???」と心配そうだったが、数カ月もすると貧血も改善され、生理も軽くて快適。
最初は薬を2、3種類試していたので毎月通院だし料金も高かったが、しばらくするとジェネリックに変わり通院も3か月に一回となり、薬の月単価も1000円くらいとなった。
それを聞いた長女。
躊躇していたが彼女も思い切って試してみた。
二女よりも最初の副作用はひどかったようで(吐き気など)、「やっぱりいやだ」と言っていたが、2、3種類薬を試すうち、からだが慣れたようで吐き気なども収まり、彼女もジェネリックの1000円になった。
もともと生理がつらそうだったのは長女の方で、特にPMSがひどく、1週間くらい前からいらいら、眠い、顔に変なあざがでる、腰から下がだるい、などいつも文句ばかり言うので「なんでも生理のせいにせんっ!!」とつい言ってしまうほど。分かるけど。
二女が飲み始めたのが去年の夏くらいだったので1年ちょい、そのあと長女が半年遅れくらいだったのでまだ半年くらいしか経っていないのだけど、これはいいと二人とも言っている。
【低用量ピルのメリット】
〇貧血改善
〇生理痛がない
〇PMSのいらいらや不愉快さがなくなった
〇薬をやめたらすぐ生理になるので、日にちをコントロールできる
〇定期的に婦人科にかかるので、子宮頸がん検診なども定期的にやることになる
〇避妊効果
お母さんたちも知識を持って中高生にこそ勧めてほしいと。
子供が希望してもお母さんたちが反対して阻止するんだそうだ。
お母さんたち世代はどうしてもピルといえば「避妊」のためのものと先入観があるそうで。
学生や若い人たちは、受験や試験や試合やコンクールや、旅行やら結婚式やら、ここぞというイベントが多い。
生理が軽い人はいいが、つらい人にとっては、ここぞのイベントに生理が重なったら最悪である。
120%の力を発揮したい場面なのに、きっと95%くらいになってしまう。
どうしても集中力に影響が出る。
低用量ピルを飲むことによって、生理の日にちをコントロールできるってすばらしい。
私も20代後半からずーっと貧血だったのだがそんなの勧められたことなかった。
当時は低用量っていうのがなかった。
「鉄剤を飲む」という治療は、通院をさぼりがちで、40代でものすごい貧血を人間ドックで指摘され紹介状をもって大病院の血液内科に行くはめに。
それでも鉄剤を飲むという治療だった。(内科だったから)
40代後半になると婦人科では「子宮筋腫」ともいえるし「子宮内膜症」ともいえるね、「子宮腺筋症」といってもいいね(医師談)、的なものができたので、生理のときの大量出血は半端なかった。
鉄剤は飲みつつ、40代後半から50代前半まで「生理を止める」薬を飲んでいた。
低用量ピルなんてそんな便利なのがあったのなら、私も若いうちから飲みたかったなーと今さらながらに思う。
何十年も無駄に苦しんだわけだ。(江戸時代なら死んでる)
たくさん子供を産んだ昔とちがって、現代人は一生のうちで経験する生理の回数がものすごく増えたので、それで子宮に負担がかかり「子宮筋腫」やら「子宮内膜症」やら「子宮腺筋症」やらの病変が増えたみたいだ。
実際に周りに筋腫持ちはたっくさんいる。
私の周りの3人に一人くらいは持っている。
低用量ピルを飲むことでそういった将来の子宮筋腫等の病変予防にもなるそうだ。
先日娘のPMSがひどくてというお友達がいたので勧めてみた。
うちの娘たちも生理がつらいとかPMSがひどいお友達に勧めているようだ。
世の中にぜひお勧めしたいと思ったので、書いてみた。
このマンガおもしろい。毎月やってきて「生理パーンチ」をくらう。
でも優しくて笑って泣ける。
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