くら寿司万博店はテレビで見て行きたいなあと思っていた。
各国の料理がお皿に乗って回っているなんてそれだけでワクワク🎵
しかもすべて一皿320円なんて、なんでも高い万博会場にあってはすごく安い!!
予約なんて至難の業、もちろん持っていません。
が、当日並んで整理券をもらうという手があるのだった。
万博2日目の私たちは、伊丹空港を8:40発のシャトルバスで、入場ゲートは10:00という予約ができておる。
10時の入場予約も初めは一人分しか取れなかったのだが、運よくキャンセルをゲットできたのだった。(全く予約を取るのも一か八か綱渡り状態)
そしてシャトルバス用の入場ゲートは西ゲート。
くら寿司の位置は西ゲートのさらに奥まったところにあるはしっこもはしっこ。
電車でくる東ゲートからの入場だったとしたら、反対側のさらに奥にあるくら寿司にあさイチで並ぶという選択肢はあきらめたであろう。遠すぎる。
入場後すぐにくら寿司の当日整理券をゲットするということで、二女とこの日の行動予定を決めていた。
10時の入場は10分くらい前から開始したのでちょうど10時くらいに入場し、西ゲートからさらに奥地へ5分くらい、速足で向かう。
エッ!?ここも並ぶの。ハア~すでに行列でびっくり。
最初の写真は食べ終わったあと午後3時半ころに取った写真なのでもう誰も並んでいないし、突然天気が変わって嵐のような暴風が吹き始め急に寒くなった。
並んでいる午前中は晴れて暑かった。
行列は建物の陰だったのが本当にありがたかった。
この先の角を曲がれば日向に並ぶのだけど。
予約を持っている人は並ぶことなくすっと入ることができるのに間違えて並んでいる人がいたり、「最後尾」の看板の人に尋ねていたり。
整理券なんて配布するだけだろうに、なんでこんなに並ぶのか意味が分からん!と思っていたが、あとで分かった。
この日は6月初めの平日金曜日。
並ぶことおよそ40分。
ようやく整理券の機械の前にやってきた。
ここで選択肢がふたつあることを初めて知り、想定外で考えてなかったので迷った。
①14:40からの座席
②40分後の座席
「エッ?どっち?」
「エッ?どっちだろ」
二女と迷ったが、うしろに人がずらずら並んでいるのでゆうちょうに迷っている暇はない。
想定していたのは①の選択肢のみだったので、②という選択肢が存在することを初めて知って②の方がいいのではないかと迷ったんだけど、また40分ここで待つのかという感じもして、①にした。
が、すぐに②がよかったと二女と後悔した。
2日目の帰りのシャトルバスは16:30に西ゲートから。
14:40のくら寿司は中途半端すぎる。
もうすでに11時くらいなんである。
②の方が一日の行動が制限されず効率よく回れたはずだ。
もう今日はどのパビリオンにも並ぶことできないなということが、分かってきた。
西と東はせいぜい一日一往復くらいしかできない。
遠すぎて。
疲れるし時間かかるし。
ガーン。間違えた・・・くそーその選択肢、早めに教えてほしかった。
そしたら前もって考えておいたのに。
後ろから機械操作している人をのぞいておくんだった。
【経験者からの教訓】
〇その日の行動パターンによって、また整理券の時間によって、どちらの選択肢がよいかあらかじめ考えておく。
〇そのためには、少し行儀がわるいがうしろから人の機械操作をのぞく。(時間を確認するため)
くら寿司の料理は楽しくておなかいっぱい食べても安くて大満足だった。
せっかくなので各国の料理をたくさん食べた。
おいしいのもあれば個性的でお口に合わないのもあったが楽しかった。
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