風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

札幌市街地の道路事情(雪解け時は危険)

夫が出張不在のあいだに、ひまなので、札幌に1泊2日で遊びに行った。

 

ここ数日の全国的な4月並みの暖かさは、ここ北海道でも同様で、2月19日の月曜日なんて札幌市の最高気温はなんとなんと13.9度。

 

薄着していってよかったー。暑かった。

※昨日20日からまた冬に戻っています。気温はマイナスの世界。

 

しかし、札幌市街の道路の歩きにくいことといったら・・・

真冬の雪が積もっているあいだは、まだずっといい。

雪まつりの頃は、まだよかった。が、雪解け時は本当に危険。

べちょべちょのところと、氷のところが混在している。

 

高齢者とか絶対歩けない。表に出られない。

九州のお友達や親戚にも(若者はいいとして中高年以上は)、春前の雪解け時は旅行はやめた方がいいと、注意勧告しようと思うほどだ。

 

靴とか、ズボンのすそとかスカートのすそとか、晴れてても間違いなく汚れます。

車からも引っ掛けられるし、隣を歩く人からも飛ばされます。

 

水たまり多数。通れるのはわずか20㎝の隙間なので順番待ちしている。

だいたいこんな感じ。こういう状態は滑るけどまだいい。

一歩入った住宅街の道路はこんな感じ

 

泊まったホテルはすすきのの「OMOすすきの」

京都で泊まって以来、新しくて安くて、フロントのお兄さんは必ずとってもフレンドリーなので気に入った。

ホテルの前はこんな感じ。大きな通りはこんな感じでいいのだけど、それはほんの一瞬だ。

 

時間がたっぷりあったから、そうだ、すすきのから近いじゃんとマップを見て思ったので、散歩がてら中島公園ってところに行ってみようと思って行ってみた。

 

私の5m前を歩いていたおじさんが、車に泥水をひっかけられたのを目撃した。

かわいそうだった。

でも一歩間違えばわが身。

それ以降、車が通るときは、きっと振り返り運転手の方を見て、私がここにいる、心して通れと念じながら圧をかけた。

ちゃんとスピードを落としてくれたような気がする。

 

やっとのことでたどりついた中島公園がまた・・・

道路以上のつるつるさ加減で、もはやスケート場。

靴だけど滑りながら歩くという感じ。

そんな中でも、通勤風の人たちはサクサク歩いているし、犬の散歩の人もたくさんいたし、両手にスキーのストックみたいなのを持って散歩している高齢女性とか、はたまたなんにも持たずに散歩している高齢男性とか、雪国の人たちはすごい、と思った。

 

こんなとこ散歩なんかできないじゃーんと早々に退散したのであった。

すすきのからもほど近く、池があって(凍って雪で覆われてたけど)広くて美しい公園だった。

福岡でいうなら大濠公園みたいな。

中島公園の道。つるつる。よくみんな普通に歩いてるな。

池は凍り、ベンチは埋まっている

散歩できなかったので、夏にまた来ます