風に吹かれて

早期退職後自由を手に入れ、二拠点生活を楽しんでいます

支笏湖は美しかった:新千歳空港から40分

支笏湖(しこつこ)


昨日と今日と北海道はカラっとしたすばらしい晴天に恵まれています。

気温は30度くらい、木陰に入れば涼しいという爽やかさ。

 

昨日は夫は休日で、新千歳空港のとあるショップに自分たちが開発した商品が並べられることになったので、写真を撮りに行きたいというのでついて行きました。

どこにでもついて行きます。

北海道では夫しか友達がいなくて暇なので。

 

新千歳空港に行くなら・・・と、コーンパンやチーズケーキの行列に並んでゲットするのもいいなあと思いましたが、この天気にじっと並んでいるのももったいない、そうだ!まだ行ったことがない支笏湖(しこつこ)に行ってみたーいと思い、ドライブすることにしました。

 

新千歳空港からは車で40分くらい。

そんなに遠くありません。

千歳市を抜けるとずーっと続く一本道は右も左も森の中で木漏れ日がとても美しい。

鹿にも3度出会いましたし、クマもいるそうです。

こんなきれいな道がずっと続く

夏の終わりを感じるご機嫌なドライブコースです。

支笏湖ビジターセンターという場所を目指しました。

駐車場料金500円を最初に支払い、あとは無料です。

左がビジターセンター、右は食べ物のお店が並ぶ

スワンボートがたくさん

支笏湖には初めて来ました。

こんなにきれいな所になんで今まで来たことなかったんだろう。

洞爺湖(とうやこ)に行って安心していたというか、似たようなもんかなと思っていたけれど、水が透明で青くてものすごくきれいでした。

ここはカヌー遊びやサップなどのアクティビティが楽しめるのが売りです。

でも眺めるだけでもじゅうぶん来る価値大です。

新千歳空港からも近いし、空港利用で北海道に来て時間があればぜひおすすめしたい場所です。

 

赤い橋を渡るとき、「ああっ」と声が出ました。

湖に流れ込む川を渡るのですが、その川のなんという美しさ!!!

水草や深さによるのだと思いますが3色カラーの見事なグラデーションに息をのみます。

この橋の上からみた景色が

これです!!なんという色のグラデーション💛

サップを楽しむ人たち

カヌーを楽しむ人たち


こんなきれいな川でサップやカヌーをやるのはさぞ気持ちいいでしょうね。

橋を渡ると湖に降りられるようになっていました。

カップルや子供たちが水とたわむれて楽しそうです。

 

【支笏湖ってどんな湖?】

せっかくなんで、ビジターセンターで得た豆知識を披露します。

これで分かるのは「支笏湖はすごく深いから水量が多くてそして水質がきれい」ということです。

最大水深 全国2位  ※東京タワーがすっぽり沈む

   1位 田沢湖(秋田県)  2位   支笏湖  3位 十和田湖(秋田県・青森県)

 

貯水量 全国2位 ※ちなみに面積は全国8位です

   1位 琵琶湖(滋賀県)  2位   支笏湖  3位 洞爺湖(北海道)

 

水質 全国3位 

   1位 田沢湖(秋田県)  2位   鎧畑ダム(秋田県) 3位 支笏湖

 

ひ~💦黄色の付箋はクマ目撃情報

 

ちょっと小樽に寿司食いに行ってくる

小樽運河

昔、「ちょっと小樽に寿司食いに行ってくる」と言った人がいた。

「カッケー!!」と思った。

職場の先輩で共働き子育て終了組の旅行ばっかりしているリッチ層の女性だった。

多分一泊か二泊の短い北海道旅行をそんな風に言ったんだと思う。

 

30代で時間もお金もなかった私はとてもうらやましく思ったものだが、今や私にも現実となり。

 

小樽と言えば寿司。

「寿司通り」というお寿司屋さんが連なっている通りもある。

そういうところはきっとおいしいのだろうけど観光客向けで高かったりする。

 

7月と8月に二回小樽に行ったのだけど、二回とも同じお店でお寿司を食べた。

7月はぷらりと一人で行って気に入ったので、8月に夫と行ったときも同じお店で「本日のおまかせ握り10貫盛り」を食べたのだった。

 

お寿司がおいしいのはもちろんなんだけど、お値段がリーズナブルなのもいいし、店構えがほどよくこじんまりとして、接客もほどよく放置してくれほどよく構ってくれる感じが、ちょうどよい。

テーブル席が4つくらいとカウンター席が6個くらいのちいさなお店。

 

8月に二度目に行ったとき「あれ?」って「えへへ、また来ました!」と言うと「ですよね。ありがとうございます」って覚えていてくれたのもうれしかった。

二回しか行ってないけど客層は日本人と外国人が半々くらいかな。

二回目は満員でお店の外で少し待ち、食べ終わって出る頃にはさらに行列ができていて大変にぎわっていた。

 

本日のおまかせ握り10貫 2970円(税込)

ウニは今年はすごく高い。

礼文に行っても利尻に行っても、びっくりするほど高い。

ウニが採れないんだそうだ。

漁獲量は毎年減っているそうで。

コンブもしかり。

海水温の上昇による、らしいが。

だけどウニは天草でも壱岐でも(九州)採れるんだけどな、種類が違うのかしら。

 

小樽駅から運河の方へ歩いて少し行くと、右側にアーケード街がある。

その入り口にあるお店「SUSHI BAR」。

開店して2年ほどだという。

ちなみにこの商店街、駅前にあるのにシャッターが閉まっているお店が多い。
人影もまばらで昔は地元の人がお買い物に来る場所だったのだろうけど、今はいないし観光客もここは歩かないので寂しい。

寂しいのに放送だけが流れている。

観光客でにぎわうのは小樽運河から栄町通りの方。

 

「小樽に行ったら買って帰るのがいい」とヨガの先生に言われたので、新倉屋の「花園だんご」にも行ってみた。

昔からある和菓子屋さんで観光客はあまりいなくて地元民に愛されている感じ。

胡麻だんごとどら焼きがおいしかったと次のヨガ教室で言ったら「あそこは胡麻もいいけど、白あんがおいしいのよ~」とみんなに言われたので、次はそれにする。(写真はない)

 

観光客でにぎわう栄町通り

夏は歩ける線路あと

 

盆ジョビと花火のお盆が終わった

今朝、朝ごはんを食べながら見ていたテレビのCMが、一面の雪景色を写した。

真っ白い雪景色の中にたたずむ真っ白い服を着た吉岡里穂。

 

夫と即座に同じ反応をした。

「お盆が終わったらもう冬のCMなんだ( ゚Д゚)」

「さすが北海道」

 

CMは「アイスガード」というヨコハマタイヤのものだった。

「そうか。10月にはもう冬タイヤに履き替えないといけないから、買うなら今頃から考えるのか」

 

北海道の夏は短い。

お盆が終わると夏の終わりを感じて、道民は寂しい気持ちになるそうだ。

今年はずっと涼しくて30度以上になった暑い日は数回だった。

夏休みも短いのでもうすぐ二学期が始まるみたいだ。

 

ランタンは飛ばさない(ひもがついていて回収)


この町の気合の入った盆踊り大会、ゲストも豪華なので3日間のうち13日と15日に見に行った。

13日はランタン飛ばしを見て、ご当地アイドルグループを見て、この日の目玉は盆ジョビ。

盆踊りをボンジョビのロックで踊るんである。

 

東京中野から人気が出て、いまや全国各地を飛び回って各地の盆踊りを盛り上げているという。

仕掛け人は日本民謡鳳蝶流の「鳳蝶美成(アゲハビジョウ)さん」という舞踏家の方で、盆踊りが夏祭りから消えていくなかで、伝統芸能を次世代に引き継ぎたいという思いから、と言う話だった。

 

うまいな、と思った。

本当のことではあろうが、そういうストーリー仕立てにすれば、「地方がゲストとして呼びやすくなる」、もっと分かりやすく言うと「行政が予算を出す大義名分が立つ」のである。

とすぐこういう考え方をしてしまうのは、元公務員のさが。すみません。

予算とか目的とか、誰が主催で、誰が儲けるのかとか、すぐ考えてしまう。

 

会場はものすごく盛り上がった

で、ボンジョビ。

最初にアゲハさんの指導で30分くらい、何曲か盆踊りのフリを練習する時間があった。

盆踊りのフリが不思議とロックにもはまるというのがおもしろかった。

「チョチョンガチョン」という盆踊りのリズム、これ日本人にしかできないんですって。

 

練習が終わったらいよいよDJ姉さんが出てきて、会場を盛り上げた。

曲はいろいろで、西城秀樹(YMCA)で始まり、アースウィンド&ファイヤー、TMレボリューション、サカナクション、アン・ルイス、ZONE(夏の終わり)、ドリカム、などなど。

トリがおまちかね、ボンジョビの「Livin' on a prayer」だった。

これはいやがおうにも異常な盛り上がりを見せる。

私もいつになくつられて、ノリノリで踊ってしまい、とっても楽しい🎵

アンコールコールまであった。

 

いやー例年「北海盆歌」の一曲のみしか流れないこの会場で、こんなに人がおおぜい集まって飛んだり跳ねたり歌ったり踊ったりなんて驚き。

👇東京中野2026

www.youtube.com

 

15日は夢グループの社長と名コンビの女性、保科有里さん。

この女性は歌手なのだそうだ。

社長も歌いたくなったらしく、数年前から二人で歌って踊ってコンサートもやるし、CD(シーデー)とDVD(デーブイデー)まで出しているそうだ。

 

話の途中で司会進行のアナウンサーから「社長、さっきディーブイディーって言ってましたよ!言えるじゃないですか!」と突っ込まれていたのがおかしかった。

 

夢グループから抽選で会場のみなさんにもプレゼントがあるという企画だったので、アナウンサーがいつもの「やすいやすーい」ではなく、「ほしいほしーい」にセリフを変え、保科さんのものまねをやったところ、保科さんからダメ出しをされた。

 

「そんな元気いっぱいにやったらだめなんですよ」

「もうすこし声量を落として」

「社長がかわいそうだな、しょうがないな、と思うような弱弱しい声で」

「こんな感じです。ほしいほしーい」

 

とレクチャーがあった。

で、会場のみなさんでハイっと、みんなで「ほしいほしーい」。

保科さん、さすがプロ、会場回しも社長の扱いも手慣れたもので、取り仕切っているのは彼女であり、けっして愛人なんかではなかった。

 

札幌からというお客さんがほとんどで、この町にこんなに人がいるのが不思議というくらいの集客力。

花火もよかったな。

去年も書いたが、一回家に帰って花火の直前にまた会場に来て、駐車場はいっぱいながらも停められて、人ごみも許容範囲で、歩く距離も短くて、すぐ近くから見ることができる。

田舎でこそ。しかも涼しい。

 

去年よりさらにいい場所を見つけて、来年用にもっといい場所を見つけた。

スマホを私は家に夫は車に忘れて行ったので写真がない。のんびりしすぎ。

 

花火大会は人ごみと暑さで見に行くのには体力がいるけれど、ここでなら見られる。

遠くに見るのと近くから見るのではやっぱり迫力が違う。

人生であと何回見られるだろうかと思った。

 

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小樽で美術館巡り


小樽には「小樽芸術村」という一画があって、観光地の目抜き通り付近に美術館が集まっている。

入館料がそれぞれ1400円とか1000円とかするのだけど、5つある美術館を全部回れるチケットが3000円(WEB販売価格)で購入できる。

※窓口販売は3500円

期間のしばりがないので、全部回ってやろうと思って買ってみた。

 

①ステンドグラス美術館

②旧三井銀行小樽支店

③似鳥美術館

④西洋美術館

⑤浮世絵美術館

 

7月に二つ、8月に二つ制覇して残るは一つ。

北海道にいる夏のあいだに行けるかなあ。

スタンプを押してもらうアナログ方式。残すは似鳥美術館のみ。

浮世絵美術館

小樽運河の隣

大河ドラマ「べらぼう」を見ていたので、葛飾北斎だけでなく喜多川歌麿、安藤広重、写楽など、なんとなく予習できていたのはよかった。

葛飾北斎「富嶽三十六景」の有名なやつ

喜多川歌麿の美人画

歌川広重「東海道五捨三次」

1階はレプリカですべて写真撮影OK。

2階は本物で写真撮影禁止。

版画なのにレプリカも本物もなさそうだけど、2階の方が和紙の感じとか質感が本物だった。

版画だけでなく屏風絵なども本物が並んでいた。

 

特筆すべきは「18才未満立ち入り禁止」コーナー。

ここには春画がかなりの数並んでいた。

春画の本物がこれだけ並べられると迫力があって圧巻。

絵の状況を説明するト書きもあり、具体的でまじめな語り口に笑える。

いやー春画っておもしろいね。

笑うためのものなのかな。

人間のおかしみを感じつつ、哀しみや愛おしさも感じる。

 

浮世絵がヨーロッパに伝わったとき、春画を見て西洋人が腰を抜かしたという話は聞いたことがあったが、さもありなん。

 

西洋美術館

浮世絵美術館の道向かい

入るとまずおみやげショップが広くて大きい。
そこを抜けて行く。

ガレとかドームとかが並ぶ

マイセン

各種西洋様式の展示

西洋様式の時代変遷の説明で、アール・ヌーボーの部屋、アール・デコの部屋、ロココ様式の部屋、ルイ16世スタイルの部屋、などが並ぶ。

華やかでぴかぴかしていた。

 

ステンドグラス美術館

入った瞬間に「おお」とうなるほど、美しいステンドグラスがたくさん並ぶ。

19世紀後半から20世紀はじめにかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスだそうだ。

イギリスでは宗教上のいろいろで、教会が取り壊され破壊されそうなところを、これまた諸事情で数奇な運命をたどり、小樽にやってきたのだそうだ。

 

多くはキリスト教のお話をかたどったもの。

制作方法などの展示もある。

こんな手間暇かかる細かい作業をよくやれたもんだ。

手間暇こそが芸術であって、経済性とか合理性とかとは対極だな。

イギリスで壊されなくて、小樽で残っていてよかった。

 

旧三井銀行小樽支店

写真はないが、当時のまま残る地下の貸金庫室がおもしろかった。

重たい扉の頑丈な入口。

貸金庫室はぐるりと廊下が取り囲み、その回廊の四隅に細長い鏡が少し斜めに張ってあり、どこにいてもどこからでもぐるりと見渡せる仕掛け。

後ろにだれか立っていたら絶対わかるようになっている。

 

1階は広く天井と会場いっぱいを使って、プロジェクションマッピングを見られるようになっていた。

 

残すはあと一つ、似鳥美術館のみ。

もう一回行かなくちゃ。

 

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北海道あるある?どこの町でも街頭放送が流れている

先々週帯広に旅行をして「ここもだね」と夫と言った。

先週小樽に行って「ここもだ」と思った。

 

釧路に行っても思ったし旭川に行ってもそうだったし函館もそうだった。

今住んでいる町のお隣の岩見沢でもそうだ。

 

駅前などの中心市街地で、スピーカーからやたらと音楽やら放送が流れてくる。

何を流しているのかと聞いているとお店などの営業広告だ。

 

北海道のだいたいの都市に行ったが、どこの町に行ってもたいがいそうだ。

これって何なの?

九州人の私からすると珍しくって不思議と思って調べて見ると、「いつの間にか耳に残る、それが街頭放送の魅力」というキャッチコピーで、ちゃんとしたビジネスなのだった。

www.jijitimes.co.jp

最低料金は1日¥1,200(札幌は¥1,400)からと他の宣伝ツールに比べ、圧倒的に低コストで宣伝できることが街頭放送の魅力の一つです。

 

九州では、駅前で広く一般市民に向けた広告放送なんて聞いたことがない。

「うるさいっ」と苦情が来そうである。

北海道民のおおらかさゆえ、成り立つのかもしれない。

全国のみなさん、ほかにもこんなところありますか?

 

ちなみに「街頭放送」とは違うが、「町内放送」もよく流れてくる。

私が住んでいるのは岩見沢市近辺の小さな自治体。

町内のみなさまへの連絡事項が多いので地域の防災放送といった感じである。

これは九州でも都市部にはないが、田舎に行くとわりとある。

「町内放送」はこんな感じで広い範囲に届く大きな声

例えば、「今日は暑くなる予報ですので熱中症や食中毒に気を付けてください」など。

先日は、「今日は長崎原爆の日です。例年通り11時2分に黙とうを行います。時間になりましたらサイレンを鳴らしますので、みなさんもそれぞれに黙とうをしてください」との放送。

そして本当に11時2分にサイレンが流れた。

ちょうどイオンの駐車場ににいたときだったので、歩きながら目をつぶった。

 

町内放送も多いが時報もやたら多い。

どう使い分けてるのかは知らないが、サイレンの場合とチャイム(音楽)の場合と二種類ある。

 

朝6時。

朝8時。

昼12時。

そして夕方17時は分かるとしても、18時と19時にも鳴っている。

 

多くないか?そんなにいるか?

みんな畑とか外にいて時計を持っていないのか?

 

あと北海道には回覧板がないようだ。(→地域によってはあるそうです)

隣の家がやたら遠かったりするからだろうとは思う。

そのため町内のお知らせ的な放送が多いのかもしれない。

 

九州ではどこへ行っても回覧板文化があり、町内自治会に入る入らない問題などがあるが。

全国のほかの地域ではどうだろう。

 

 

帯広1泊2日旅行④ロケットの町大樹町とドリカムの池田町


帯広には「真鍋庭園」(朝ドラ「なつぞら」のロケ地がある)とか、六花亭がやっている「六花の森」とか素敵な庭園がたくさんあって、私はそのどちらかに行きたいと思っていた。

 

夫は「大樹町(たいきちょう)に行ってみたい」と言った。

なにそれ?

ロケットを飛ばしたり「宇宙のまちづくり」を自治体上げてやっているのだという。

 

北海道にそんなとこあったんだ。

種子島的な?

 

地図で見ると帯広からちょっと海の方へ行ったところで近いじゃん。

なら行ってみようか。

 

でも何度も言うけど、北海道の地図の縮尺は九州とは違うのだった。

地図で見てちょっとと思ったら大間違いで、60㎞あった。(地図で見たらすぐ近く)

 

でもこれまた60㎞が遠いかというとそうでもなく、60㎞はだいたい60分、そのままキョリ数が時間に換算できる。

畑の中にポツンと佇む施設

宇宙交流センターSORA

SORAは資料館になっていて、町が取り組んでいる宇宙に関する事業内容やロケットの展示などがあり、施設の方がガイドをやって小学生の男の子に熱心に説明していた。

もっとも男の子はたいして興味がない様子で、パパの方が熱心に質問したりしていた。

大きな工事現場事務所が

町の人にはだれも会わないのに工事の人はたくさんいた。

「何の工事だろう」と見てみると「北海道スペースポートLC-1射場及び滑走路延伸工事」と書いてあり、どこの企業かなと思ってよくよく見ると「日本工営・黒川JV」「清水・宮坂JV」と書いてある。

JVとは共同企業体のことである。

工事の規模が大規模だったりする場合に、単独で受注するのではなく複数の企業が一緒に受注するのである。

ということはけっこう予算も規模も大きい工事をやってるんだなー、と分かる。

これを小さな町が率先してとりくんでいるというのだから、すごい。

 

池田町のドリカム資料館「DCTgarden IKEDA」

「池田町にドリカムの聖地があるの知ってる?」と夫が言う。

「エッ知らないよ。なんでそんなのもっと早く教えてくれないの」

「いや、今思い出して」

「池田町ってどこよ。エッ帯広の近くじゃん。行ってみたいよ。ドリカム好きだよ」

「インディアンカレー食べてそっちに行ってみる?」

「行ってみる」

 

というので、ドライブミュージックは突然ドリカムのメドレー集となり(アマゾンミュージック)のりのりで向かうと、ガーン、定休日だった😭

 

池田町はドリカムの吉田美和さんの出身地で、美和さんが提供した数々の衣装が展示されているそうだ。

残念。見たかったな。

十勝ワイン城

そしてその隣には、どういう関係性なのかよく分からないが「十勝ワイン城」という施設があった。

池田町は十勝ワインのブドウの産地。

斜面を利用してブドウ畑がそこかしこに見えている。

 

工場見学ができるけど、今はまだブドウは青くて収穫前だから、秋ごろになったらワインを作ってるところが見られるらしい。

試飲もでき、せっかくなので十勝産のワインを吟味して2本ばかり買って帰る。

 

そんなこんなでもう3時くらいになった。

庭園はあきらめて、帰途につくことに。

家まで3時間以上かかるのだもの。

地図で見るとそんなに遠くないのだけど。

 

これは往路だったけれど、途中で新得駅を通ったので車を止めて記念撮影。

この駅、実は私たちファミリーにとってはものすごく思い出の詰まった場所なのだった。

しかもロータリーがきれいに整備され大きくなっていた。

前は左の方のこんな施設はなかった。

新得駅。駅前が立派になっていた

私たち夫婦はスキーが好きで、だけど小さい子連れでのスキーは大変で、そんな私たちにピッタリのクラブメッドサホロという場所を見つけ、二女が2才になった冬から毎年家族4人で訪れた楽しい思い出の場所である。

年に一度、受験などであいた年もあったが、大人になるまで合計12回くらい通った。

 

九州から朝暗いうちに家を出て、飛行機とJRを乗り継いで一日がかりでこの駅まで来て、ホテルの送迎バスに乗った。

東京からのお客が、帯広空港にピュッと飛んでくるのがうらやましかった。

 

子供は朝預けて夕方お迎えに行けばよく、大人は大人でスキーが楽しめたのである。

子供は子供で国際色豊かな外国人も多い中で、レベルに応じたクラスに入り、スキーも教えてもらえるし、お友達もできて楽しんでいた。

 

今では一泊10万円以上する超高級リゾートホテルになっているので、二度と行けない。

時間がたつと、なお、思い出が輝いて見えるから不思議だ。

 

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帯広1泊2日旅行③スイートポテトとインディアンカレー

帯広のうまいものといえば、

〇クランベリーのスイートポテト

〇インディアンカレー

 

だとみんなが言った。

みんなとは私の場合は、ヨガの先生と月1でお世話になる美容師さん、のみであるが、夫は職場の女性陣からやはり同じことを聞いて来た。

へええ、知らなかった。

 

帯広といえば、

〇豚丼

〇六花亭本店

くらいしか知らなかったが、こちらはずっと前だけど行ったことがあるし、帯広でなくともどこでも食べられるので今回はパス。

 

【クランベリーのスイートポテト】

想像とサイズ感がまるで違った。

グラムの量り売りで「どれがいいか選んでください」と言われ、一番小さいのを選んだつもりだったが1500円くらいしてボリューミー、これをばんえい競馬を見ながら夫と二人で食べてしまった。

少し残してもなあと思ったから全部食べてしまった。

 

底は皮付きであり、うっすらクリーム層があり、甘すぎないおいもとの相性がよい。

おいしい。途中でやめられなかった。

旅先ではうまいものを少しづつたくさん食べたいのに、すでにおなかいっぱいで失敗。

 

【インディアンカレー】

インディアンカレー(ハンバーグのせ)

インディアンカレー?なにそれ?初めて聞いた。

帯広市近郊だけで展開するカレーショップだそうだ。

北海道といえばスープカレーが有名だけど、こちらは家庭用のカレーのようなねっとりした茶色いカレー。

そんな普通のカレーのどこが人気なのか疑問だったが、2日目のランチに食べてみてうなった。

安くてウマイ、のだった。

 

帯広市民は鍋を持って買いに来るそうだ。

容器持参ならば容器代を差し引いてくれるのだという。

帯広市中心部にあったまちなか店は観光客で行列ができており、広くてカウンター席のほかにテーブル席もあったが、私らが食べたインディアン札内店では、全席がカウンター席で厨房をぐるりと取り囲むようなスタイルだった。

寿司屋じゃないんだから、珍しい。

 

トッピングをのせなければ630円。うそでしょう!!安すぎでしょう!!

そして味はなんと表現したらよいのか「おおっ」と一口食べて声が出るほどうまかった。

牛肉がごろごろ入っていて、牛の脂がしみ出したスパイスたっぷりのルーが家ではぜったい作れない複雑な味わいである。

辛さも5段階くらいあるのを選べる。

これは、週一くらいで食べたい味である。

お客さんも観光客というよりは作業服を着たような働く人たちが多かった。

食べてるあいだにも注文していた持ち帰りを取りに来る人がひっきりなし。

 

インディアンまちなか店

インディアン札内店

 

初日の晩御飯をどこで食べるか、については、クチコミだけでなく、まちなかを1時間くらい散歩がてら歩いて実際にお店をみながら吟味した。

チェーン店みたいなとこはいやなんだ。

高すぎても安すぎてもいやだし、大きすぎても小さすぎてもいやだし、吟味に吟味を重ねて、夫婦で意見が分かれつつ、やっと意見が一致した居酒屋さんに入った。

 

私ら旅慣れてきて、こういう店選びは鼻がきくというか勘が良くなってきたと自負していたけど、このときの店選びは失敗とまではいえないが、イマイチだった。

最初はおいしかったけど、全体的に味が濃くて、内容もだんだんがっかりしてきた。

珍しく失敗!!

だから載せない。

 

帯広もだったけど北海道のまちなかには、こういうなんとか横丁的な場所がたくさんある。

屋台って狭くて入りにくいんだけど、こっちにすればよかったな。

北の屋台

いなり小路

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