
浅原商店 TEL、251
【川島旅館追記2】
川島旅館の洗面所で私は見た。
3ケタの電話番号を。
浅原商店「TEL、251」って、いったい・・・
松本魚店は「T、228」だ。
「、」がまたいい味出してる。

松本魚店 T、228

理容いそべ TEL 29
なんと!!
「理容いそべ」にいたっては「TEL 29」2ケタである😱
1968年生まれアラカンの私。
子供の頃、4ケタの電話番号の存在は知っていた。
子供の頃、核家族の我が家にはNTTの黒電話しかなかったが、おばあちゃんがいるような古い家(それかお金持ちだったのかもしれない)友達の家には黒電話がふたつ並び、ひとつは4ケタの電話番号が黒電話の真ん中の丸い部分に書いてあったものだ。
あれは有線電話だと聞いていた。
「お宮掃除のお知らせ」などの町内放送なども勝手に流れてくる。
開湯100周年の北海道最北の豊富温泉。
川島旅館は10年くらい前に改装されたきれいな旅館であるが開湯当初から存在したようで、リフォームするときに洗面台の鏡を再利用したのだろう。
当初の旅館の面影や歴史をを残す素敵なリフォーム魂だと感心した。
NTT以前の地域の有線電話みたいなものだろうと思ったが、当時電話を持っていた人がいかに少ないか分かる。
もしかしたら電話交換手につながるような電話だったのかもしれない。

〇〇石油店 T、3-3939 ふじ美容院 TEL321
石油店の番号「T、3-3939」これはNTTですね。
田舎の番号は今でもこれ。
【固定電話の市外局番のナゾ】
都会の人は知らないんだろうな。
あと若い人も知らないでしょう。
市外局番は東京は03、大阪は06だけど、県庁所在地くらいの地方都市だと福岡092、熊本096の3ケタである。
そして久留米市くらいになると0942の4ケタである。
そして久留米市郊外の田舎だと09447とかの5ケタだった。(今は4ケタみたい)
田舎になればなるほどケタ数が増えるのである。
ちなみに今私が住んでいる北海道の夫のいる住所、ここは田舎だから現役5ケタである。
近所に固定電話で電話をかけるときは市外局番はいらないからその下の「たった5つ」の数字を押せばいいのである。
お隣の岩見沢市だとまあまあの市だから4ケタで0126、札幌だと都会だから3ケタで011。
この前ケーズデンキで買い物したとき、私の会員番号を調べるために登録電話番号(九州自宅の固定電話)を言うと驚かれた。
「エッ09?ですか」
どこに驚いてるのかと思ったら、9という数字の大きさだった。
「そうですよ。北海道は01から始まって、東京は03でしょ?大阪が06で、九州に行くと09ですよ。福岡が092で093とか094とかずっとあって熊本が096で鹿児島が099です」
「エーーーーッ」
と相当驚いていた。
そしてカウンターの向こうで同僚に教えていた。
意外とみんな知らないよね。
かくいう私も、北海道に来て市外局番が01だと知ったときは、実は驚いた。
【市外局番を知らない世代】
数年前職場で新人指導係だったとき、驚愕したことがある。
FAXを100社くらいにしないといけなくて、電話番号リストを前にしている新人ちゃんに「FAXも市内は市外局番いらないからね」と言うと、キョトンとしている。
「電話と同じでFAXでもいらない」と教えたつもりであったが、「手間が省けてスピードアップできる」と言っている意味が分からない様子。
ピンときた。
「もしかして家に固定電話なかった?」
「ハイ」
なんと。生まれたときから携帯電話しかなく、固定電話をかけたことがない世代の登場であった。
「市内にかけるときは市外局番いらないんだよ」
と教えると、相当びっくりしていた。
そのびっくりを見てびっくりする私。
都会育ちの彼女は家に固定電話はなく、早くから携帯電話を持っていたそうだ。
うちの子たちと同世代だったが、うちの子たちは高校生になるまで携帯を与えなかったので、もっぱら固定電話を使っていた。
携帯電話しか使ったことがない彼女は「市外局番」の意味そのものを知らないのだった。
固定電話の時代って、よくかける相手の電話番号は軽く20か30くらいは暗記していたものだ。
今は全く暗記できない。
必要ないことに脳はあっさり努力を放棄する。