風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

雪まつりにも登場「おぱんちゅうさぎ」の魅力について

さっぽろ雪まつりにも登場

 

さっぽろ雪まつり雪像(2作品も!!)にも登場した「おぱんちゅうさぎ」について紹介したい。

コロナ禍の2年くらい前に、まずうちの長女から教えてもらった。

最初はTwitterに投稿された2コマ漫画からのスタートだったようだ。

作家の「可哀想に!」さんは、当時女子大生という話だった。

コロナで学校行けないから、こういうことやってるのかなーと思っていた。

 

おぱんちゅ以外でもアニメ動画など、全部一人で手作りの作品がYouTubeに投稿されていた。

どれも基本的には自虐的ネタで、シュールでちょっとせつなくて物悲しい。

だけど、「あるある」な感じで「分かるー」という感じで若い女子の共感をかっさらった。(若くない私もかなり共感)(若くない私にもささる)

素人感満載の絵や音楽やセリフまわしがおかしかった。

(最近はアニメ技術が上がって素人感が減ってきた)

 

おぱんちゅうさぎは、パンツをはいたウサギで、世のため人のためみんなの幸せのために日々がんばっているのに報われないというキャラクター。

いつもうるうる涙目で、かわいそうなんだけど笑えるし愛おしい。

応援したくなっちゃう。

 

おぱんちゅうさぎ | OPANCHU USAGI Official (opanchu-usagi.com)

 


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その後ものすごく人気が出て、グッズやらイベントやら、大忙しのようで新しい作品の掲載を待ちわびている私達からすれば「最近新作品なかなかアップされないね」と急に売れっ子になってしまわれたのを少し寂しい気持ちで見守っている感じ。

 

昨年5月に東京に行ったとき、新宿ルミネで「おぱんちゅ食堂」(特設会場でカフェみたいな食堂が設置されていた)が開催されていて、わざわざ行ったのに、1時間の交代制で予約のみで当日券も完売。

夫と二人で行ったが、お客におじさんおばさんはいなくてほとんどが若い女子で若いカップルがちらほら。

じゃあグッズでも買って帰ろうかなと、きゃっきゃと楽しく見て迷いながら選んだら、「食堂の利用者のみの販売」だそうで、グッズすら売ってもらえなかった。

 

そのあと「タワーレコード」で買い物してたら、いったんレジに行った夫が、小走りで私のところに来て、「おぱんちゅがあったよ」とお知らせに来た。

おぱんちゅカプセルトイのキーホルダーがレジ横販売されており、「わー買って買って、2個買ってきて!子供ら喜ぶから」と頼んで買ってもらった。

おじさんが「おぱんちゅキーホルダー」を買っている絵が、遠目に見ておかしくて笑えた。

 

現在はグッズもネットで買えるようだし、なんと来月3月には初の書籍も角川書店より販売予定だそう。

すごい。女子大生だったのに、一生分稼いだのでは。

大学行けてるのかな。

 

おぱんちゅうさぎのラインスタンプはもちろん購入済み。

動きがかわいくっておすすめ。

ファミリーのグループラインはおぱんちゅスタンプが飛び交っている。

 

「可愛そうに!」さんのキャラクターでもう一人外せない「んぽちゃむ」についてもぜひとも紹介したくなったので、明日書きます。