風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

家族内シャンパンタワーの衝撃

2024年新NISAのことを書いたついでに、もうひとつ私が衝撃を受けた記事のことを書いておきたい。

 

すばらしい制度であり、やる人はますます豊かになり、やらなければ損をする!と声を大にして言いたい!」と書いた。

 

kaze2fukaretex.hatenablog.com

 

それを裏付ける記事。

新NISAを勉強するなら、you tube とかではなくちゃんとお金を払って本を3冊読みなさいと何かに書いてあったので、3冊読んだ。

そのうちのひとつ、「日経マネー11月号」の中に私がガツンと衝撃を受けた言葉があった。

 

投資のプロ3人の対談の中にこんなお話が。

新NISAの生涯投資枠は、両親と18歳以上のこどもが2人いると一家で7200万円にもなります。もし自分も運用しながら子どもに毎年、100万円ずつ贈与して、もしくは祖父母から孫に同額ぐらい贈与してNISA口座で運用させていくと、それだけでシャンパンタワーのように資産を移転させていくことができます。新NISAを活用するだけで一族富裕層計画のようなものが実現できるのではないでしょうか。

 

家族内でシャンパンタワー・・・・

 

実は、新NISAはいいぞ!といってもお金のない子供たちには、今回お年玉ではないけど、夫と私から100万円ずつ資金援助するつもりであった。

だって一刻も早くNISAに入れた方が、先の長い子供たちには親がやるより複利効果が絶大、この100万円が多分30年後には3倍くらいになるんだよ(分からんけど)と、夫に提案するとそこはあっさりそうね、いいよと同意した。

来年も余裕があればそうするかもしれない。

 

1800万のNISA枠いっぱい親が持っていれば、自動的に毎年100万くらいのお金が沸いてくる。(年利5~6%くらいは実際いける)

それを子供に贈与すれば、まさに家族内シャンパンタワーだ。

さらに祖父母も持っていれば一族内シャンパンタワーだ。

なんということだ、多くのお金持ちたちは、実際にそうやって増やしているのだと目が覚める思いだった。

NISAは利子非課税というだけで、別にNISAでなくてもお金持ちは今現在もシャンパンタワーなのだ。

 

こうしていよいよ格差は広がる。

やるとやらないとでは得するか、損するかのどっちかだ。二極化だ。

 

お金持ちじゃない人にこそちょっとだけ勉強して絶対にやってほしいと、しつこいようだが声を大にして言いたい!!

せっかくお得な制度を国が大盤振る舞いしてくれているのだから。

 

私はおしつけがましくない程度に、周りに普及活動を広めてゆこう。

新NISAは前みたいにややこしくないから、本当に使い勝手がよい制度です。

 

目指せシャンパンタワー★