このブログで投資とかNISAとか書くつもりはなかったのだけど、この週末ちょっとした出来事があったので、書くことにした。
土曜日ピアノ教室に行った。
以前から受付の事務員さんからNISA始めたいというのでいろいろ聞かれて、教えていた。
なんでそんなお金の話になったのか覚えてないが、私が夫婦で早期退職したり夫が北海道にいて私も行くから3か月お休みしますとかいう話からお金の話になったのか・・・
6月頃までよかよかさんが北海道に行く前に聞いとかなきゃ!と言って私が行くたびレッスン前後の短い時間のなかでいろいろ質問ぜめに合っていた。
土曜日久しぶりに会ったからそのあとどうなった?と聞いたら、「〇〇銀行で始めました!!」
分かりにくかったらとりあえず銀行でいろいろ教えてもらいながら始めて見たらいいよと確かに私は言った。
が、そのあと夏の北海道で2024年から始まる新NISAを勉強してみると、今までのとは段違いにすばらしい制度設計となっている。
政府の日本国民に向けた大盤振る舞いとなっている。
なので、どうせするならやっぱり証券会社がいいと思った。私も変えるつもり、と言うともっと話を聞きたそうだったから、「ランチでもしながら勉強会でもする?」と聞いてみたら「します!いいんですか?ぜひお願いします」
ということでラインを交換し、予習しておいてと私が購入して読んで分かりやすかった本を紹介した。その日のうちに買って帰ったそうだ。はやっ
そして次の日曜日、ふと思いついて仲良し友達二人にもラインしてみた。
「新NISA勉強会するけど、興味があるなら一緒にどうですか。なければ返信不要、スルーしてね」
すると、二人とも「行きたい!」「私も聞きたい!」「仕事だけど半日なら休める」と速攻で返事が来た。
友達とお金の話って、しにくい。
A子ちゃんは以前からNISAについても興味があったのでいろいろ聞かれれば教えていた。B子ちゃんとはお金の話はあまりしたことなかった。
新NISAは絶対におすすめしたかったけど、ちらっとは言ったけどあんまりしつこく言うのもはばからると思っていた。
だけど、なんだー二人ともこうやって機会さえあれば仕事休んでまで聞きたいんだ。
「大盛況やん、金とろうかな」
ちなみにわたくし、FP2級を持っている。
二女が中3の受験生の頃、毎日塾で帰りは夜11時頃、夫も毎日11時半頃、長女は家を出ていたから、毎日夜ひとりだった。
子供も勉強がんばってるし、私もがんばってみる気になって、以前から興味があったFP3級と2級を1年のうちに取った。
試験は年に3回あるので、自分の忙しい残業の時期と重ならないスケジュール組んで、本を1冊買って、誰もいない一人の夜の時間に長女の勉強机に座って、こつこつ勉強した。
これ、おすすめの資格です。人生で役に立つ勉強だと思う。
内容は社会保険、年金、税金、相続、不動産などの生きてくうえで切っても切れないお金の知識。
知ってると知らないとでは知ってる人はますます得をして、知らない人はますます損をする。
新NISAもそうです!!
やる人はますます豊かになり、やらなければ損をする!と声を大にして言いたい!
ので書いてみました。
ピアノの受付の方も友達も、なんだ、みんな知りたいしやりたいんじゃんと分かったので。
2024年に向けて、私は家族全員に今準備させている。
新NISAは、大型で期間のしばりがないから、永久ものなので、2024年からは証券会社に口座を開くことにして(手数料が安い!!その他特典もたくさん)、銀行でやっていたNISAを証券会社に変更する手続きをやっている。
みんなやる気がないので「できた?」「どこまでいった?」「次は〇〇をどこに提出して」と家族全員の尻をたたいている。
ちなみに私は10年前に投資信託を少量から始め、勉強が必要な株とかは一切やらず投資信託しか買っていない。いやがる夫にもプレゼンして説得し始めさせ、子供にも貯金代わりにさせている。
子供はお金がないから、積み立てを休止したり、一部解約して現金化することもしょっちゅうあるが、投資信託ってそういうふうに自由に使えるものだ。
そして10年やってみて、最初のうちマイナスになるとびっくりするけど、それは一時的なもので上がったり下がったりしながら、長期的にはじわじわ上がっていくものであり、はっきりいって儲かる。
なぜかというと、資本主義は拡大を続ける性質のものだから。
本を読むと、うずとか竜巻のようなものだそうだ。周囲を巻き込みながら拡大化するしかない、存在そのものがそういう性質のものらしい。
どうしてこんなに走り続けなければならないのだろうと思っていたころ資本主義とは?と疑問だった。
拡大し続ける資本主義が、戦争も起こしていると思うし、格差はますます広がり続けるけど、私たちは資本主義の世界に生きている。
ここで生きてくしかないのだから、搾取されない側にまわらないと。