ピアノの上の写真立てのコーナー。
この針金細工の犬の置物は、ワイヤーアートをやっている知り合いのMARIKOさんに頼んで、うちの犬に似せて作ってもらったオーダーメイドだ。
MARIKOさんは以前職場が同じで仲の良い知り合いなので、応援をかねて玄関飾りや人へのプレゼントなどこれまでにも何点か作品を購入している。
数年前に最近は動物モチーフをいろいろ作っているということだったので、トイプードルを注文した。
毛色は黒とグレーが混ざった感じでというと、実物の写真を前から後ろから横からのいろいろなショットを何枚も要求された。そんなに?そんな本気で似せてくるつもりなのかと半信半疑だった。
私としたら黒っぽいトイプードルであればいいくらいの気持ちだったが、出来上がった作品を見て家族全員驚きの感動だった。
うちの子にそっくりだったのだ。
うちの子は自慢じゃないが、足がかなり長くて顔が小さいのです。
(ついでに顔もかわいいし毛質もいいと美容室でほめられるし性格もいいしこんないい子はいないといつも娘たちとまじめに話し合っていた→はい、親バカです)
その足の長さ、顔の形、短いしっぽ、背中のフォルムそれに加えて毛色、毛質までそっくり。
すごい!上手!
聞けば毛質を似せるため、羊毛の材料もブレンドしたりして工夫してるそうだ。
まだ生きているうちに作ってもらったのだが、写真立ての横に飾るとじーちゃんばーちゃんと並んで死んだ人みたいになったから、「まだ死んでない!」と場所を移してリビングの一角に飾っていたが、今はここ。
コロナで仕事がない風だったので応援をかねて注文したのだが、いい作品にめぐりあえて感謝。とてもいい記念になった。