私には、いとこが15人いる。
昨日「私にはおいめいが11人いる」と書いたが、おいめいが二桁いる人はいまどき少ないと思うが、いとこが二桁はわりといるんじゃないかな。
50代以上の方々には。
なので、わざわざ書くほどのことではないと思ったが、よく考えるとびっくりな特筆すべきことがあった。
父方に5人
うち、3人はアメリカ人とのハーフで若い頃はそりゃあ美しかった!!
なかでも末っ子のイケメンハーフくんは私と同い年だったので写真がたくさんあった。
4,50年前の田舎では外国人の親せきなどそりゃあ珍しく、毎年贈られてくるクリスマスカードに添えられた写真を友達に見せると、きゃー💛と言われたものだ。
でも、いまどきはそれほど珍しくもないかもね。(周りにはいないが)
特筆すべきはそっちではなく、
母方に10人
母の兄弟は7人いて、多分一番上と下は20才以上離れている。(よく知らない)
母方のいとこの一番上は、いつのまにか性転換して男性から女性になっていた57才だ。
まあ、そこもすごいが、そこではなく・・・
いとこの一番下は、なんとなんと、年齢はよく分からないが、多分まだ高校生くらいだ。
その差40才!!
これってすごくないか?
子だくさんの昔ならいざ知らず、現在のお話だ。
母の一番下の弟は、私と同じころに結婚したので、その後生まれた最初の子供同士は同級生だった。
そして、おじの子供の数はじわじわと増え続け、4人の子供がいる。
一番下が何才なのか、母がいなくなったので、確認できないし会ったこともないのでよく分からない。
いとこって「おじおば」や「おいめい」に比べると、遠いですよね。
3親等と4親等の差は、大きい。
うちの夫なんて、自分の父方のおじおばにはほとんど会ったこともなく、名前も顔も分からないし、いとこが何人いるかなんてさっぱり知らないそうだ。
それもそれで、びっくり!!
お義父さんの葬式では会ったでしょうに。
興味がないのに加え、三男だから、なんの役割もあいさつもしなくていいお気楽な立場がそうさせるのだと思う。
お気楽でうらやましい。
私は長女だから、両親亡き今、親戚づきあいをダイレクトにしなくてはならなくなった。
親のワンクッションやアドバイスが欲しいと思うこともある。
父の七回忌を済ませて、いろいろ考えたことでした。