風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

定山渓温泉1泊2日旅行①~プロジェクションマッピング開催中~

定山渓温泉。「じょうざんけいおんせん」と読む。

九州の私は、読み方さえ知らなかった初めて聞く温泉名。

 

札幌から50分から1時間くらいでお手軽に行ける山奥の温泉街。

8月に一度行こうとして、台風の影響で雨がひどかったためキャンセルしたのでリベンジ。

カッパが有名?カッパの像がいたるところにたくさん。

これまた夫の北海道大学のお仲間で、定山渓温泉について詳しい人がいるので、おすすめのお宿とかおみやげとか教えてもらってチョイス。

 

お宿は「ふる川」というところに宿泊。

和のテイストあふれる素敵な旅館でした

温泉、食事申し分なし。(いろいろ書くのは省略)

お給仕のお兄さんがえらく若いと思ったら大学生の「リゾバ」だそうで。

※リゾートバイト(住み込みで短期間で効率よく稼げて、休みの日には観光やスキーもできて、いいよね。おばさんにも需要あるかな?ありそう、シーツ替えとか表にでない裏方で)

 

就活も終わった大学4年生で京都から2か月の予定で来ていますとのこと。

うちの娘も今年の冬、卒論終わって卒業前にたった一人で新潟の湯ガーラでリゾバをすると言うから行動力がすごいなあと感心したものだ。

 

食事の時に夫が「やまめ」を北海道の人は「やまべ」と言うよね、と振ったら「さあちょっと・・・ぼく京都から来ていて」と。だよね、ごめんごめん。

 

なんかね、旅行のときは、現地の人とお話したくて、つい話しかけちゃうのよ。旅行で一番あとあと記憶に残ってるのって、旅先で出会ってお話した人とか内容だったりする。

 

夜は宿泊者限定で、近くの二見公園が会場で「ルミナリエ」というイベント(吊り橋のライトアップとかプロジェクションマッピング)があっていたので、食事後にお散歩がてら歩いていく。温泉宿の宿泊者限定なので、みなさんゆかたとか作務衣とかそれぞれの旅館の寝間着をきて歩いている。

 

実はこれが目当てでしたけど、まあこじんまりとした感じで、「おおー」というほどではないが(すみません)、川にかかる吊り橋が幻想的で(実際に渡ります)、蛍が一面飛び交うように見える場所もあり、若いカップルやお子様には喜ばれるかと。

(すみません、感動がうすい中高年齢なもので)

 

10月末まで開催されているので、これからは紅葉もきれいですし、おすすめです。(写真はうまく取れなかったので省略)

写真はぜひ、こちらをクリックしてください↓

JOZANKEI NATURE LUMINARIE 2023 – 定山渓観光協会公式サイト

 

6月1日から10月31日まで毎日

二見公園~二見吊り橋

入場は温泉宿泊者限定

(入場チケットを旅館でもらいます。チケットの回収はボックスに入れるだけだったので、ゆかたか作務衣姿であればまるで宿泊者のごとく、違和感なく入れちゃうと思いました)

 

お散歩後はこのお宿、「ナイトラウンジ」というのが別棟であってこれがなかなか素敵でした。

まだ寝るには早いという時間にお庭の中をちょっと歩いて移動して、ソファや薪ストーブがある素敵なラウンジがあり、ホットワイン、コーヒー、ゼリーや小さなケーキなどが自由に頂けます。

そしてお庭を見ながら足湯にも入れます。(でもみなさん風呂には入ったばかりなので、足湯には私以外誰も出てこなかった)