風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

やっぱりホームがいい?

夫と一緒に北海道から九州に帰ってきて、夫は正月以来9か月ぶりの帰省だったので、このときを待って娘たちが食事会でもてなしてくれた。

二女も就職したので、初給料で両親にプレゼントというやつも兼ねている。

 

どこがいいか聞かれて、中華とかうなぎとか言うと、「もっと高級なのにしたら。私達ふたりで払うのだし」と長女が言うので、お言葉に甘えて一度行ってみたかった高級鉄板焼きのお店をリクエストしておいた。

 

あわび~

ステーキ~

私たちの退職祝だそうです。

子どもにごちそうしてもらえるなんて、泣ける・・・立派になって・・・・

うれしい。ありがたいことです。

 

夫は3泊して今度は一人で戻っていった。ちょっと寂しそうだった。

が、私はホームに戻ってうれしい。

3か月北海道にいて、初めてのことだらけで新鮮でおもしろかった。

が、話し相手が夫しかいなくて(と、ヨガのおばさまたち)、仕事もしてなくてやはり退屈だった。

退屈、ではないな。

「しゃべり足りない」が正解かな。

 

女脳は1日に2万語?の言葉を発信したいのだとか。

男脳はその3分の1だそうだ。

(※「話を聞かない男、地図が読めない女」より)

仕事から帰ってきた男は、仕事で1日分を使い果たしているから、女が待ってましたとばかりに話しかけても、反応が薄いのだ。

 

まさにこの状態。

女も外で仕事をしていたり、子供やほかの家族がいて、2万語を消化できていればいいが、1日家にいて誰ともしゃべっていないとまるで消化不良。

 

こっちでは、帰りを待っていてくれた仲良し友達2人がさっそく中秋の名月を見ながらの野外の「お月見コンサート」に誘ってくれ、温泉に誘ってくれ、しゃべり倒した。

 

いつもの美容室にも早速行って、「おかえりなさい!!」と3か月ぶりに3時間半しゃべり倒した。

 

娘たちとも女子トーク炸裂。

 

北海道でもアルバイトとか仕事しようかなとか思ったりもした。

でも仕事となれば夫と休みを合わせて旅行するというのも難しくなるし、二拠点の移動の自由が限られるので、今のところは考えていない。

 

とりあえず正月明けたら、スキーをしに北海道にまた行こうと思っている。

3か月間と思ってたけど、退屈だし2か月でいいかな・・・