風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

私には、おいめいが11人いる

私には、おいめいが11人いる。

多くないか?

 

多分いまどき二桁のおいめいがいるという人は、とても少ないのでは。

私の周囲でも職場で知り合った多くの人たちを見回しても二桁はいない、と思う。

 

義理のおいめいが6人、夫の兄たちに3人ずつ。

血のつながった私の兄弟のおいめいが5人、弟に2人妹に3人。

合計11人、おいが6人めいが5人。男女比も半々。

 

夫は兄たちとは年が離れた3番目だったので、夫と結婚したとたん、中3から3才まで6人のおいめいがいっぺんにできた。

いきなり突然、お年玉とお盆玉の数と金額に、若くて貧乏だった私はひーひー言ってた記憶がある。

お盆玉の慣例は、私の育った環境にはなく、私のおいめいにはなかったが、夫の方にはお盆玉まであって、ひーひーだった。

一番上のめいっことは、ひとまわりしか離れておらず、友達みたいな会話ができる。

おいめいたちの結婚式にも4人分出席したなあ。

 

私の兄弟の方は、うちの子供たちが一番年長さんで、うちの二女が生まれて2年半後からおいめいの出産ラッシュが始まった。

ほぼ毎年だれかが生まれていた。

6年の間に5人だ。

 

盆正月の集まりは、夫の実家でも私の実家でも毎年おおにぎわいだった。

夫の実家は近いので日帰りで。

私の実家は、全員1泊するのが恒例だった。

田舎の広いうちだからできたことだけど、母がさぞかし大変だったろう、みんなが帰った後はぐったり寝込むほどだった、とあとで聞いた。

子供のお世話が大変なので、私は「子供はもういい・・・子供の世話は好かん。」と自分ではずっと思っていたが、不思議なもんで、最近は赤ちゃんをまただっこしたいなあと思っている。

 

周囲でも「孫の誕生」をちらちら聞く。

さぞやかわいいいことでしょう。

元職場の後輩に子供が生まれたので見に行くのを楽しみにしている私がいる。

だっこさせてもらおうっと。赤ちゃんっていいにおいがするもんね💛