釧路旅行から帰ってくると富良野の山を越えたあたりで空気が変わった。
暑いところに帰ってきた~って感じ。
しかも北海道全体が猛暑になっているではないか・・・
ここは札幌の東隣「空知地方」と呼ばれるところで、内陸なので夏暑く、冬雪が多いところだ。
連日34度35度36度の日がもう1週間くらい続いている。しかも湿度が高くもわっとしている。
26度でも今日は猛暑だと現地の人が言う釧路でさえも、天気予報でなんとなんと「28度とか29度」と言っているではないか。
エアコンがない我が家にはいられなくて、図書館、温泉、観光ドライブ、カフェ、別の町の図書館など今日はどこに行こう?と毎日出歩いて過ごしている。
北海道の住宅にはエアコンがないところが多いので、いつもは少ない図書館に人の多いこと。
近所でも市民センターの会議室がご休憩所として開設されたと聞き昨日はおじゃました。
土曜日なのに市役所職員がひとりはりついていて、ご苦労様です!もはや「避難所開設」のレベルですね。まさに災害級だ。
北海道の夏は短く、お盆が終われば秋の気配、と聞いていたのと違う。
北海道ではお盆明けの8月18日とか20日から学校が始まったところが多いので、新学期が始まったばかりである。北海道伊達市というところで小2の子供が体育の授業のあと熱中症で死亡したニュースもあって、小中学校は休校にしたり午前中までの短縮授業にしたり苦労されているようだ。公立学校にはほとんど冷房設備なんてないから。
こんなの北海道じゃない、とみなさんおっしゃいます。
夜も蒸し暑くて寝られない。
去年はこんなじゃなかったよと夫は言うし、今年が特別異常なんだろうとは思うが、地球沸騰化の時代に入ったのであれば、北海道でも猛暑がこれからはスタンダードになっていくのか???
避暑に来たのに避暑になってない。来年は8月はここにはいられないな、と思う。避暑なら釧路がおすすめです。
そんな中今日は、札幌マラソンだってーーー
九州から夫の知人が参戦しているので明日遊びに来てくれることに・・・
午後からは雨の予報だけど、今日も暑いっっ