3か月間休会していたピアノ教室に復活。
北海道に行っている間、興味が完全に別方向に飛んでしまって、全く譜面すら開かなかった。
実際には4カ月ぶりですね。
本当に、見事なくらいきれいさっぱり忘れてしまうものなんですね( ;∀;)
ちなみに私のピアノは、小学1年生のころ1年ほどバイエルも終わらないくらいでやめてしまい、そして40年の時を経て、子育てが終盤になり時間と心に余裕が出て来た5年くらい前に再開したもので、ずぶの素人です。
「譜面が読めるようになる」などというところには目標をおいておらず、「好きな曲を弾けるようになりたい」に目標をおいているので、譜面は先生に読んでもらい、要所要所に「レミファソ」などえんぴつで書き込んでおります。
4カ月ぶりのレッスンの朝、もうちょっと前からこつこつ準備すればいいものを、いよいよ当日の朝になってあわてて本気で頑張る。
締め切りが迫らないと本気が出ない。
で朝から「ひ~」と言いながら練習していた。
右手と左手が違う動きをするって、本当に脳みそがぐるぐる回転するのが分かる。
実際にからだが熱くなって上着を脱ぎすて、半袖になり、汗まで出てくるのです。
近くで二女が朝ごはんを食べていた。
「〇〇ちゃん、ピアノって本当に脳みそ使うのが分かるよ。ピアノやってれば、認知症にはならないと思うね」
すると二女の答え、
「そっちか・・・」
「どういうこと?」
二女いわく「中学の時、頭がいい人はピアノやってる人が多かった。そして続けてる人が多かった。ピアノやってるから頭がいいのではなく、頭がいいからピアノがうまくて続けられるのでは」という仮説。
ちなみにうちの子たちが行った中学校は普通の公立で、1学年のクラスが8とか9クラスもあるマンモス中学校。
なので、n=のサンプル数はそれなりに多い。
ピアノがうまいと合唱コンクールの伴奏を任されたりして、きらりと光る★
なるほど~。そうかもしれない。
うちの子供たちにも幼い頃ピアノを習わせた。
お勉強ができなかった長女は、おもしろくなくてすぐやめた。
まあまあお勉強ができた二女は小学校6年生まで続けて、コンクールなどにも出た。
まあ、私もすぐやめたクチなんですが・・・
この仮説の真偽はともかく、ピアノは脳トレになるのは間違いないです。
子供に習わせるとぐんぐん脳が成長していいし、大人には脳の後退予防としておすすめです。
何より弾きたい曲が弾けるようになると楽しいしうれしい。
練習は「産みの苦しみ」を味わうが、必ずや一歩一歩前進し、できないことができるようになり、弾けるようになるので達成感がある。
ピアノの先生に聞いてみた。
先生は70才の女性でその道何十年のベテラン先生である。
「ピアノ弾いてるとすっごい脳みそ使うのがわかるんです。ピアノやってたら認知症にはならないんじゃないかと思うんですけど、先生のお知り合いでピアノ弾く人で認知症になった人いますか?」
先生しばらく考えて・・・「いないと思います」「認知症ならないと思います」
やっぱりね!!私もそう思う!!
ほそぼそとでも続けていこう!!