風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

久しぶりに赤ちゃんを抱っこした②~今度は新生児~

またまた赤ちゃんを抱っこした。

今度は新生児。生まれて20日ほどの生まれたてふにゃふにゃベビー。

長女の幼馴染が出産したので、長女と一緒にお祝いに行った。

彼女は出産後の現在、実家に里帰り中である。

生まれたてほやほや💛

子供たちが小さい頃、お互いのアパートが隣同士で、二女同士も同級生で、家族ぐるみでお付き合いのあった家族だ。

子育て終了後の今でもお付き合いが続いている唯一の家族である。

私にはママ友と呼べる人はこの家のママくらいである。

うちは保育園だったので、働く忙しい保護者ばかりだったので、幼稚園のようにママ友づきあいというのはほとんど経験がない。

 

お互いアパートから持ち家に引っ越したが、今もご近所さんである。

犬の散歩やスーパーで時々顔を合わせる。

お互い長女の子育てでは苦労をした。

愚痴や悩みも共感できるものが多かった。

一緒に育ってきた幼馴染ちゃんが結婚をし子供を産んだのは万感の思いである。

昨年は結婚式にも呼んでもらった。

長女と一緒に、親せきのおばさん風情で出席させてもらった。

 

彼女は東京で大きな企業に就職できて、数年後うまいこと地元に転勤もできた。

育児休業やその他もろもろちゃんとした制度があるちゃんとした会社だ。

彼女の夫は年下で最近独立したばかりの自営業、まだまだ不安定である。

育休明けはきついやろうけど、絶対やめたらいかんよと大きなお世話をしている。

 

正社員とパートでは雲泥の差だ。

生涯年収にしたら3倍くらい違う。

退職後の年金等の待遇もおおいなる格差がある。

仕事の時間や質は大差ないのに、月々の給料だって2倍くらい違う。

今後の日本はその差も埋まっていきそうな気配は感じるが、今はまだ現状はそうだ。

 

育休明けはきつい。

ずっと一年中寝不足である。

就園と同時に病気をめいっぱいして洗礼を受けるので、始めは保育園には半分くらいしかいけない。

たとえ育児のための有給休暇が充実していても、そんなものはすぐになくなるし、仕事はそうそう自由自在に休めるものでもない。

彼女のママは自由が利く仕事とはいえ、まだまだ現役で活躍中である。

 

私は働くママの応援をしたいと思っている。

退職時からうすうす考えてはいたことだけど、偶然にも身近に二人の赤ちゃんが登場した。

二人とも一年後は保育園だ。

ファミリーサポートセンターの協力会員(預かる人)になろうかなと思い始めている。

 

私自身も20数年前お世話になったのだ。

今度はお世話する側にまわるのもいいかもしれない。

と言いつつ、「うーん」「大変そう」と迷いもあるのだが・・・