風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

きのこ干し日和の心穏やかな午後

いい天気。空気が乾燥してさわやか。

こんな午後はきのこを干すのにいい日和。

30分か1時間くらいこうして干すと半生でいい感じになる。

ついうっかり半日くらい経つとぱりぱりになる。

それでも全然OK。炒め物には向かなくなるけど。

ざるがないので新聞紙の上に広げて干す

先日、元職場の同僚たちとランチ会。

中3の男の子のママと中3の女の子のママと、もう一人は私と同じく子育てが終わったママであった。

中3は現在進行形でいろいろ大変。

塾の話、成績の話、スマホ問題、子供とけんかばかり問題、日々いらいらが募る問題、中3のママ二人の話はとどまるところを知らない。

中3女子のママは45才くらいかな、下にもう二人いて、働くママは本当に毎日忙しい。

そして「この前家出をした」と言う。

それを聞いて「分かるー。私もその頃だったよ。家出したの。2年くらいで2回あった」と言うと、「あっ!!やっぱりですか!!一緒~」

 

メンタルが崩壊しかけていたというか、崩壊していたというか「うつ」になっていた。

毎日毎日怒ってばかり、いらいらばかり。

果たしていつか心穏やかな日が、私に訪れることがあるのだろうかと思っていた。

今は本当に、心穏やかだよ~

がんばれ~、子育てママたち。

 

先日こんな記事を読んだ。

「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由

「女性の満足度は、子どもの年齢とともに低下し、子どもが思春期にさしかかると最も低くなる」という傾向が読み取れます。子どもが思春期になると、親子関係が悪化し、満足度が下がってしまう。しかし、それを過ぎて親子関係が改善していくと、満足度も徐々に持ち直していく。この結果は、すでに成人したお子さんを持つ親御さんにとって、実感に近いものではないでしょうか。

 

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/president.jp/articles/amp/75745%3Fpage%3D2%26usqp%3Dmq331AQGsAEggAID

『残酷すぎる幸せとお金の経済学』プレジデント社より


「この結果は、すでに成人したお子さんを持つ親御さんにとって、実感に近いものではないでしょうか。」

ハイ!!

全く同感です。

もう一人のすでに子育て終了したママと、「大変ね。いまどきはスマホ問題とか、10年前はなかった問題まであるしね」「早めに終わってよかった」とこそこそ話したが、10年前は彼女も私も、毎日「きーっ」となっていた。

今の彼女たちみたいに愚痴を言い合ったものだ。

 

中3女子のママが「この前一番下の子に、ママってあんまり笑わないよねって言われたんです」。本当はおしゃべりが楽しいよく笑う彼女である。「今こんな笑顔なのに家に帰ったとたん、笑顔が消えるんです」と。

分かるー

家の中はいらいらがたくさん。

どうぞその素敵な笑顔のまま「ただいま」と帰って、持続しますように。

がんばれ、ママたち。