風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

生のハスカップ初めて食す

道の駅でハスカップの実を見つけた。初めて見た。

600円也。

紫色の汁がにじんでいる。道の駅だから古くはないはず。

お店の女性の方に「ブルーベリーみたいな感じですよね?」と聞いたら、「ブルーベリーとは全然違いますよ。すっぱくて生では食べられません。ジャムとかにして調理して食べるものですよ」だそうだ。

 

えっそうなの!?手間かかるのね。

いくつかの野菜とともにレジで買おうかやめようかしばし迷って、「これもお願いします」と言ったら「買われます?」と意外そうに確認されて、「ジャムにしてみます」と言うと「クックパッドとかに作り方あると思うので。私もやったことないんですけど」と言われたのがこれまた意外だった。

 

家に帰ってジャムの作り方調べたら、あく抜きとかそんな必要もなく、ただ砂糖で煮るだけの簡単レシピ。なんだ、よかった。

 

これがハスカップだ! →ジャムにした

ハスカップを生で食べてみる。どんなにすっぱいかと思ったが、そんなにすっぱくない。おいしいぞ、生でもいける。

ブルーベリーとは違って、楕円形で皮が薄く実がふにゃふにゃでそーっと扱わないとやぶれそう。そのデリケートさゆえ市場には出回らないのだそう。旬の時期に道の駅とか直売所で見かける程度だそう。それで新鮮なのに紫の汁がにじんでいたのか。北海道民でも生で食べたことない人は多いみたい。

近くで「ハスカップ狩り→」の看板も見たが、こんなふにゃふにゃを収穫するのは難しそうだな。

ブルーべリーでさえ、収穫は一粒一粒時間かかる。(我が家のブルーベリー子供達ちゃんと収穫してくれてるかなあ、今いっぱいなってるよね)

 

生で食べる分を分けて、残りをジャムにした。家でジャム作るときはつい、砂糖を控えめにするので、すっぱーいジャムができた。