今でも付き合いの続いている唯一のママ友と、昨日ランチした。
ゆるーく続いて年に一度か二年に一度くらいのペース。
でも家が近所なので道で会ったり、スーパーで偶然会ったりもする。
そのママ友に「健康診断ってどうしてる」と聞いてみた。
いつもは「特定健診」に検便(500円でオプション)を追加して、がん検診は乳がんとか子宮がんをたまに。
でもね、こないだ初めて大腸カメラやったよ、という。
「えっ。なんで受けようと思ったの」
「なんかね、おなかがしばらく痛いと言うか、違和感があってね。この辺かな。まだあるんだけど。まあ結果、大腸はきれいでなんもなかったんだけどね」
「そこは腸じゃないじゃん」(あばら骨あたりをさすっていた)
「どこなのかよく分かんないのよ。そのときは腸だと思ったの。この辺かな。まだ違和感あるのよ。内臓なのか骨なのか筋肉なのかもよく分からんのよ」
「なんだろうね?なんか、あちこち痛くなってきたよね。私も膝とか手首とか背中とか痛いよ」
(とあちこち痛い談義になる)
それで大腸カメラ経験談を根ほり葉ほり聞いた。
●2リットルの水は全部飲まなくてもいい。家で飲まなくて病院に行ってからでよい
●便が水のようにさらさらになるまで飲む
●最初の4回は全部看護師さんに便を確認してもらう決まり、水のようになったらOKがでる
●周りに毎年受けてるようなベテランおばちゃんたちがいっぱいいて励ましたり教えてくれたりして和気あいあいとしている
●GOサインが出て「行ってきます」「がんばっておいで!」みたいな声掛けが心強い
そしてなんとすばらしいと思ったのが、
●全身麻酔
●胃カメラと大腸カメラと同時にできるから胃カメラもついでにやった
●気が付いたら両方終わってて恥ずかしいとか思ってる暇はなかった
●金額もふたつで8000円くらいで安かった(多分保険適用だと思う)
おなかが痛いとか違和感があるとかで胃腸科受診からスタートすれば、保険適用になるんだね。
人間ドックだとやたら高いけどね。
いい病院教えてもらった。
全身麻酔で胃カメラと大腸カメラと同時にできるなんて、そんなことができるとは知らなかった。
2リットルも全部飲まないでも大丈夫なのか。
それならできるかもしれない、と思った。
ちょっと来年は考えてみようかな。(今年じゃないんかい!!)
ランチのあとの2次会は、彼女の長女宅へ(お互いの長女同士が仲良し)、ケーキを持って突撃訪問した。
現在育児休業中で、今日も暇だからいいよって。
大きくなった赤ちゃんと新築したおしゃれな家を見せてもらいに行った。
まるで親戚のおばさんである。
小さい頃からようく知っているので、どっちかというと親せきのおばさん以上である。