風に吹かれて

早期退職後の自由でわくわくする暮らしを綴りたいと言いつつ、寂しくて貧乏な暮らしになるかもしれません

来年もご機嫌よう

年の瀬。

今年は暖かい。

お隣にもお向かいにも裏のお宅にも、お孫ちゃんを連れた子世帯ファミリーが帰省してきて、いつもはない子供の声がたくさん聞こえてにぎやかになってきた。

うちの庭にまで、見知らぬ子供たちが入ってきててびっくり。

ボールか何か探しに来たのかな。でも、かわいい。

 

我が家はといえば、シーン。

こんなに静かな一人きりの年末年始は初めてだ。

同居の二女は、年末休みが始まったとたん泊りがけで遊びに行った。

夫は北海道から帰省するが、29日まで仕事で30日31日の飛行機よりも1月1日の飛行機が安いというので、元旦に飛んでくる。

 

だけど年末年始は雪の予報なので、新千歳空港付近に前泊するそうだ。

結局安かったのか高かったのか・・・・

 

長女はサービス業なので、元旦1日のみが休み。

1日の夜は二女にも帰ってこいと言ってあるので、1日の夜ご飯のみ、家族4人が久しぶりにそろう予定。

メニューは「すき焼き」。おせちはなし。

 

ほかはお雑煮と黒豆とおなますだけ準備。

いつもそんなもんだ。

 

夫の母は施設にいるけど、実家をついだ長男夫婦がまだ正月と盆には呼んでくれるので、年始は今年もおごちそうに呼ばれる。

ありがたいことだ。

義母が亡くなったら、それも終わりになるのだろう。

 

年月とともに各家庭の正月の風景も変わる。

数年後はお隣やお向かいのような感じにうちもなるのだろう。

そうしたら、おごちそうをいっぱい作らないといけないのだろう。

「孫は来て良し帰って良し」と聞く。

楽観的過ぎか、家族は増えないかもしれないしね。

 

私には今年は大きな変化の年だった。おもしろかった。

来年も、家族みんながご機嫌でありますように。

「健康で」が大事と思っていたけど、病気はするかもしれないし、それは仕方ないことだし、病気の人が不幸だとは限らないので、「ご機嫌で」いることが一番だなと思うようになった。

 

ブログを読んでくださる皆様との出会いにも感謝します。

みなさまよいお年を。ご機嫌よう。

いつもの散歩道