仕事が休みだった夫と近場のスキー場に行く。
ゆっくり朝起きて天気を見て行こかってな気軽さで、雪かきして(夫が)10時ころから。
3時間券1570円!!
安くて感激していたのに、「60才以上の方は・・・」と注意書きがあるので、60才以上はどうなるのですかと聞いてみた。
「小学生と同じ1050円です」
なーんと!!確かに料金表に「シニア」の表示が。
しかもあと少しでその恩恵が受けられる年になるのにも二度びっくり。
うれしいような悲しいような申し訳ないような。
平日の昼ということもあり、スキー場は閑散として人が少ない。
競技用のクラブチームが学生から大人までポールを設置して練習していた。それが30人くらいと、フリーの客は20人くらいでは・・・
小さな規模の市民スキー場は、人口減や少子化もあって経営難でピンチという新聞記事を先日読んだ。
三笠市の「桂沢国設スキー場」桂沢ダムの手前、山と山の間のコンパクトだけど雪質もよくいいスキー場だ。
北側斜面なので直接日が当たらず雪の状態がほどよく維持され、3月だけどがりがりにもなっていない。
閉鎖とかなったら悲しい。
夫は普段昼食というものをあまり取らないので、3時間すべって帰るつもりでいたが、ランチ食べていこう、私たちにできるのはそれくらい、少しでもお金を落とさないと!!と無理やりランチを食べさせたのであった。
バブル前後のスキーブーム時代に猫も杓子もスキーに行っていた、あの「猫」や「杓子」たちはどこへ行ったのだろうか?
戻ってこい!!シニア料金1050円だぞ!!とお知らせしたい。
あと2回くらい来られるかな。今シーズンは3月24日(日)で終了だそうだ。